ジャニーズWESTさんに担降りポエム

 

ジャニーズWESTさんに担降りをします。
 

 
思えば、絶対に担降りしないぞという自戒の念も込めて掛け持ち記事を書いたのだった。
今回あまりにも担降りという言葉がしっくりこなくて、じゃあ何なんだとここ数ヶ月唸っていた。じゃんぷちゃんは好きだし、裕翔くんはもっと好きだ。では何故降りるのかという理由を探したが、これも好きだから、という理由しかなかった。
 
WESTさんに出会ったのは、色々と上手くいかなくて気落ちしている時だった。例えるなら、普段は学校一かっこいいと言われている隣のクラスの男の子にきゃあきゃあ言ってるけどある日部活で上手くいかないことがあって一人教室でひっそりと泣いていたら同じクラスのお調子者の男の子がうっかり入ってきてしまってそのまま話を聞いてくれた、みたいなそんな感じだった。もうダメかも、なんて弱音吐いたら「いやイケるやろ、お前頑張ってるし」*1なんて言ってくれて、えっ意外と優しいしっていうか今まで気づかなかったけどめっちゃかっこよくない!?!?(突然のリア恋)
 
 
話は変わるが、化粧品会社の偉い人が「女性の皆さんは彼氏とのデートの時は新しい服を買ったりだとか、いつもより早く起きてお化粧を頑張ったりしますよね」と言っていた。その言葉を借りるとするならば、WESTさんのコンサートはまさにデートだった。ありがたいご縁があってラキセコンに入れることが決まってからは新しい服を買いに行ったし、当日はちょっと早く起きて髪を巻き巻きしてみた。楽しい。
 
そして彼氏であるWESTさんは「こんなに朝早くから来てくれて…*2メイクとか髪巻いたりするんやろ?通勤ラッシュとか大丈夫だった?」って心配してくれて、かわいい♡かわいい♡と褒めそやしてくれた。7人と1万5千人とでお付き合いをしていた。アイドルにきゃあきゃあしようと思ってコンサートに行ったらいっぺんに7人もの彼氏が出来てしまった。すごくない?
 
そしてコンサート自体もすごくとても楽しかった。たったの1秒も何をしているのかわからない時間がなくて、声を上げて笑ったり、真剣に見入ったり、ペンラ片手に踊り狂ったり、「この時間がずっと続けばいいのに…」なんてセンチメンタルな感情に浸る暇もないくらいずっと楽しくてあっというまのコンサートだった。この場にいるオタク達全員を全力で楽しませるぞ!という気概を感じた。
 
コンサートから帰ってきてからも好きが加速する毎日だった。
 
 
ジャニーズWESTさんはよく口に出して「てっぺんを獲りたい」と言う。アイドルもオタクもそれぞれのスタンスがあって良いと思うが、わたしにとっては好きという感情が全てで、応援しているという感覚が今までなかった。そんなスタンスを貫いてきたわたしだが、WESTさんを応援したいと思うようになった。5、6年ジャニオタをしているが、これは初めての感情だった。
WESTさんが言葉にして教えてくれる夢を応援したいし、一緒に叶えていきたい。
 
 
 

結局誰が担当なのか

 

担当は藤井流星くんです。

 

誰にでも転げ落ちそうなくらいメンバー全員好きなので「WESTでは誰が好きなの?」って聞かれる度に何となくはぐらかしてきたんですけど、ラキセではちゃっかり流星くんのうちわを持って入ってました。

何で流星くんなのって聞かれたら多分上手く答えられないと思うんだけど、ある時をきっかけ*3に流星くんから目が離せなくなってしまった。双眼鏡越しに見る流星くんはきらきらしていてとてもかっこよくてかわいかったしパリマニ「What?」を初めて生で見れて膝から崩れ落ちた。めっっっっちゃかっこよかった……!!!声は低くてかっこいいし瞳はきらきらしてるしぽやっとしてるところはかわいいしなんかもうこの気持ちを上手く形容できなくてつらい。昨日WESTさんの初CMが始まったからWEST担さんとサーティーワンに行ったんですけど、あまりにも楽しくて幸せで「好きすぎてキレそう!!!」と口走っていた。重症だ。そんな横暴なオタク発言をしてしまうくらいには流星くんとジャニーズWESTさんを好きになっていた。(ストロベリーチーズケーキおいしかったよ流星くん!!!)

 

WESTさんに出会って好きになってから、毎日楽しくて幸せだしもはやこれは恋なのでは???とすら思う。これからどうなっていくかなんて全くわからないけど今のジャニーズWESTさんが好きで応援したいから、WESTさんの担当を名乗っていきたい。

 

Hey! Say! JUMPからジャニーズWESTに担降りしました。

*1:CV:重岡大毅

*2:11時公演だった

*3:お友達のWEST担さんにこのきっかけを話したら意味がわからない、という顔をされてしまったので割愛。機会があれば聞いてやってください(笑)

MORSE

※他担感想
※原作、映画版及びパンフ等関係資料未読
 

MORSE東京公演、何やら小瀧くんがヤバイ*1という情報だけを得て観に行きました。感想書くのめちゃめちゃ苦手だからちょっとこれどう書いていいかわかんないんですけど、ほんとに観に行けてよかったです。

 
小瀧くん演じるオスカ―の境遇はなかなか悲惨です。両親は離婚、同性愛者のパパは家を出ていき、一緒に暮らすママはアル中、学校では同級生から執拗にいじめを受けています。これだけでも、オスカーを守りたい…って気持ちにさせられるのに、世界はオスカーに少しだけ優しくて、それがこの上なく残酷で。いじめっ子の一人ミッケは昔はオスカーと仲が良かったようで、ヨンニがいないときはオスカーに優しい言葉をかけてくれるが、ヨンニがいるときは助けてくれない。先生はオスカーを褒めてくれたり相談に乗ってくれるけど、オスカーがいじめられている時に来てはくれない。ママはオスカーに「いい子ね」と言うがいじめっ子に反撃して「悪い子」になったオスカーには怒声を浴びせるし久しぶりに会うパパはオスカーと遊んでくれるが一緒には暮らせないと言う。
 
そんな学校でも家庭でもひとりぼっちだったオスカーは、隣に越してきた謎の少女・エリと友達になり、無邪気な笑顔を見せたり、はしゃいだりします。これがもう可愛くて切なくて胸がぎゅーってなる。エリは普通の女の子ではありません。もとは男の子だし、人間の血を飲まなければ吸血鬼なのです。
「女の子じゃなくても、好き?」とエリに問われ戸惑いながらも「好きだと思うよ」と答えるオスカー。とってもピュア。
 
エリと出会ったことでオスカーは変わっていきます。少しだけ体育の授業を頑張ってみたり、いじめっ子に反撃してみたり。しかし、オスカーをとりまく環境は全く変わらなくて、それどころか少しずつ悪い方向に進んでいきます。
ラストシーンでは、いじめっ子のお兄ちゃんにプールに沈められて殺されかけたところをエリに助けだされ、エリと二人で列車に乗り旅立つところで終わっています。
 

1回目見終わったとき、ぼんやりとした頭で考えました。

これはハッピーエンドなのか?

一見するとハッピーエンドのように見えました。どこにも居場所がなかったオスカーが、同じく長い年月を孤独に生きるエリと出会い、一緒に生きていく。まだ12歳のオスカーが自らを取り巻く環境を変えられたとは思えないし、殺されかけたところを助けに来てくれたのはエリで、エリはまさにオスカーにとっての救世主だった。
 
でも、オスカーにとってエリという存在は重すぎるんじゃないか。エリは人間の血を飲まなければ生きていけません。エリと一緒に暮らしていたホーカンはエリに血を与えるため、殺人を犯し続けていた。察するに、ホーカンもまだ若い時分にエリと出会っており、エリを「天使」「僕の神」と形容し、狂気的に愛していた。ホーカンもオスカーと同じでエリに助けられてそれをきっかけに一緒に過ごすようになったのか、ということはオスカーもホーカンと同じような運命を辿ってしまうのか。エリと共に生きるということは、エリがオスカーに望んだ「光を浴びて、正しい世界で生きる」ことが出来なくなります。これは長い長い、エリを中心としたループ物語かとも思いました。
 

ラスト5分、オスカーとエリの間に会話らしい会話はありません。沈められたオスカーをエリが引き上げ、優しくタオルを被せ服を着せます。そしてトランクに入ったエリと共に列車に乗るオスカー。*2

 1回目に見にいったときは席の関係で最後のオスカーの表情が見えなくて、結末の解釈が自分の中で腑に落ちなくて。どうしてももう一度見て確かめたい!と思って2回目を見に行きました。*3

列車でエリの入ったトランクを優しく、愛おし気に撫でるオスカー。真っすぐ前を見つめるその表情には「決意」が見えた気がした。だからわたしは、この物語はハッピーエンドだったと信じたい。というか、エリとオスカーには幸せになってほしい…。

 

そんな重たくて引き込まれるような舞台の後、カテコで見る小瀧くんはもうオスカーじゃなくって、かわいくておちゃめでとってもアイドルなかわいい最年少で本当にかわいかったです。あまりの可愛さにグローブ座が悲鳴あげてた。グローブ座最高。

 

大千秋楽おめでとうございました!

 
 

*1:パンツ一丁になったり体操服姿になったりする

*2:台詞なしで、その表情と仕草だけで演じきってるのが震えるほどかっこよかった…!

*3:2回目は2階席だったから双眼鏡使ってたんだけど、着替えのシーンとか跳び箱のところとか双眼鏡越しに眺めててなんだか見てはいけないものを見ているような罪悪感でいっぱいでした…笑

ジャニーズWESTもはじめました

私事でしかないが、この夏はずっとチームでプロジェクトレポートを書いていた。この夏は大学とジャニショに行った記憶しかない。それでも8、9月はよかった。忙しかったけど楽しかったし。

10月に入って少しすると、「終電何時だっけ?」「今日帰れるのかな…」「…よしオールしよう!」になった。つらい。じゃんぷ横アリは「今日はデートなの…♡」感を出して無理やり休んで行った。楽しかった。(うちのチームはデートの日は無条件に休んでいいという謎ルールがある)

当然じゃんぷ情報を終えるわけもなく、友達のいないツイッター民のわたしにとって皆とリアルタイムで楽しめないのはとても寂しかった。

リアルタイムで追うのはもうどう頑張っても無理だったので、作業中のBGMにずっとじゃんぷちゃんやWESTさんやセクゾの曲やらラジオを聴いて励まされていた。特にWESTさんには今回お世話になったので、前置き…という名の愚痴が長くなってしまったがWESTさんについて知ったことを書いておきたい。

 

ジャニーズWESTさんについて知ったこと

☆曲の幅が広い!
ええじゃないかをはじめとしてWESTさんの曲は関西色強めの曲ばかりだと思ってた。毎日めちゃめちゃ落ち込んでたのでパッと楽しい気持ちになれていいなあなんて聴いていたんだけど、曲調が広いことに気づいてびっくりした。アルバム1作目のgo WEST よーいドン!からミニアルバム、パリピポの振り幅がすごい。パリピポは、「パーティーソングばかりを集めたアルバム」という明確なコンセプト、綺麗なバラード曲に盛り上げ曲、ダンス曲にもちろん関西っぽい曲もありな全部盛りのアルバムだった。WESTさんすごい。どの曲もお気に入りだけど珍しいというか面白いなーと思ったのはキミコイ。ジャズっぽいオシャレな曲調で、少クラでのミュージカルのような、ショーのような雰囲気のパフォーマンスが大好きだった。白い花を持って踊る淳太くんがフレアの裾揺らしてる女の子にしか見えなくてつらい。
 
☆トークが面白い!
WESTさんは3本ラジオをやっているらしい(多分)。どれを聴いてもテンポの良い関西弁で面白トークをしてるので文字起こしとか電車で見てると吹き出してしまって社会的にしぬ。じゃんぷちゃんの天使コードに則ったラジオに慣れていたのでピー音とか入るとものすごくびっくりする。あとラジオでコンサートの裏側とか近況とか詳しく教えてくれる。コンサート?舞台?ではコントもやっているらしい。絶対面白いので是非見てみたい。
 
☆メンバーについて
今メンバーの中で特に気になっているのは淳太くんと小瀧くんと流星くん。
淳太くんは「お淳太様」として素焼きだのセレブだのでTLで有名だった(ぶ誌を見に行ったら本当にセレブだった)。少クラでの淳太くんは軍帽を被っていたり耳の後ろに羽が刺さっていたりと、とにかく見ていて飽きないのだが派手に飾れば飾るほど妖艶に見えてくるから不思議だ。
淳太くんといえば、その徹底したアイドル観もすごい。事あるごとに「皆を幸せにするから」「トップになってやる」と言葉にして伝えてくれる。重くてかっこいい。アカンLOVEを「全他担に捧げる担降りソング」って言ってたらしいけどマジ?「絶対泣かせへん 信じろ」なんて歌詞、好きなアイドルに言われた過ぎて泣く。
小瀧くんと流星くんはVIVIDを見たわたしに「シンメとは……」と思わず考えこませた二人だ。曲もかっこいいしダンスもかっこいいしツインのお顔もかっこいい大好き……こ、これがシンメってやつかーー!!すげえ!!今までシンメについてあまり考えたことなかったので圧倒的美に頭を思い切りぶん殴られた気分だ。
小瀧くんは「帰りに何か甘いもの買ってきて」ってLINEが来たからコンビニでデザートを買ってきてあげたのに「シュークリームがよかった…」とわがまま言って振り回す弟(概念)のようなお顔をしている。
流星くんは低くて重くて甘い声のラップがとてもかっこいい。パリマニの「What?」がめためたかっこいいらしいのでパリピポコンの映像化待ってる。現場行きてぇ(チケ鬱)
 
そんなこんなでWESTさんの沼にも浸かり始めたのでじゃんぷちゃんもWESTさんも大好き!みたいな方はより仲良くしてほしいです…お友達がいないのでよろしくお願いします…笑

裕翔くんのソロパートが好きだ。


裕翔くんのソロパートが好きだ。

 
裕翔くんのソロパートはグループ内ですごく多い方だとは言えないけれど、とても良い詞を割り振られているように思う。具体的なワードが入っている詞は裕翔くんでイメージしやすいし、抽象的な詞は裕翔くんにリンクしているように思えて好きだ。そこで、AinoArika〜Chau♯収録曲で好きな裕翔くんのソロパートを独断と偏見で具体的/抽象的ワードに分類してお届けしようと思います。裕翔くんのソロパートの話しかしないよ!
 

<具体的>


第5位 「街路樹を抜け 君を連れに行くよ」

/パステル

この曲の優しくて爽やかでお洒落なメロディーがすごく好きなのでサビでソロパートもらえてて嬉しい。優しくてさらりとしている裕翔くんの歌声にぴったり。


第4位「僕が黒って言えば白だし 全部突っかかってくる」

/Oh! My Jelley!〜僕らはOK〜

女の子に振り回される裕翔くん想像しただけでめちゃめちゃかわいくないですか???


第3位「みんなが夢中 カーニバル!」

/Chau♯

歌詞だけ見ると、カーニバル???って感じだったんですけど、裕翔くんの発声が「みんながむちゅうかぁにばるぅ〜」でふわふわしててかわいい。楽しそう。ツアー名とかかってる所も好きです。


第2位「腕の中で眠る犬に「どうして、甘え上手なの?」」

/コンパスローズ

まずこんな素敵な詞を書いてくれた光くんに感謝。犬か猫かで言ったら断然犬顔な裕翔くんがこの詞を歌っている、というのが最高に好きなポイント。続く圭人くんのソロパートも含めここの流れが大好きです。


第1位「ふいに見せる横顔の 長く伸びたまつげ惑う」

/レインボーキャンディーガール

亜美先生の作詞が大好きなので入れないわけがなかった!!
歌詞のどこを抜いてきてもファンタジーのような、童話のような、少女漫画のようなかわいらしい世界観をもってるんですけど、その中でもダントツでここの歌詞が好き。これも続く圭人くんの「メイクなんてしないでいいじゃんって 変に焦るよ」を含めて好き。マスカラって単語を使わずに連想させてるところがいいですよね…曲中で一番リアルっぽい詞なんじゃないかな?個人的にとりんとりんはビジュアルがじゃんぷちゃんの中では普通の男の子っぽい感じのイメージがあるので、そんな二人がメイクしてるのに気づいてドキドキしてたらかわいいですよね!まぁこんなかっこいい人日常に存在してないですけどね!
ツアーでも是非やってほしいけどもしやっても2番なので恐らく歌われないのが残念でなりません…


<抽象的>


第5位「明確な恋 どうしたらいい?」

/RELOAD

「明確な」ってフレーズがとても印象的で、有岡くん天才だなって聴く度に思います。


第4位「眩しい明日に(早く気づいて)」

/OUR FUTURE

どなたかは忘れちゃったんですけどTwitterでこの詞を挙げて「裕翔くんが眩しい明日に気づいてくれてよかった」って仰ってる方がいてほんとそれなって思いました。裕翔くんは裕翔くんが思ってる以上に素敵だよ…


第3位「輝くMorning 包まれるように」

/FOREVER

以前Twitterにも書いたような気がするので割愛しますが、2番サビ最後知念さん→光くん&高木さん→裕翔くん→山田さん と盛り上がりつつ大サビに向かうのがかっこいい。まさに今ここが新時代!!


第2位「いつだって空を見上げて 明日の自分探してた 満たされない足りない何かを知らないまま」

/明日へのYELL

裕翔くん主演ドラマの主題歌が裕翔くんのソロパートから始まる正しさ。たいして知りもしないのに裕翔くんの今までを思い浮かべて感傷的な気持ちになります。裕翔くんが今の裕翔くんでいてくれて本当によかった…


第1位「キラキラと光り輝き続ける」

/KAZEKAORU

ツアーで聴きたい曲暫定1位。曲を起承転結に例えると裕翔くんが振られるパートって承と転が多いイメージなんですけどこの曲では起承転結全てに裕翔くんのパートがあるんですよ!!歌い出しから裕翔くん!!裕翔くんすごい!!!
「キラキラと光り輝き続ける」自体は何回か詞に登場しますけど、大サビ前のこのパートは特別ですよね。曲を聞いた裕翔担が次々とプロフィールにこの詞を書いてたの面白かったんですけどめっちゃわかりますよ…今現在光り輝いている裕翔くんが歌ってるって事実が尊いですよね…。


アルバムが出る前にどうしても書いておきたかったのでざっとですが書き出してみました。

JUMPing CAR楽しみですね!

担当迷子のあれこれ

前記事で長い担当迷子期間を経て裕翔くん担になることを公言したわけだが、「前から裕翔担にしか見えてなかったww」と言われてしまった。
せっかくだから自分の担当迷子遍歴をまとめておこうと思う。話し相手がいなくて時々つけてる日記やらTwitterにいろいろ書いてあったので。後から見て自分が楽しい。
(※何も知らない新規の主観だから刺さないで!ごめん!)
 
 

始まりは皆大好き薮くん

薮くんがかっこよくターンするからじゃんぷちゃんが好きになったんだけど(@音楽のちから2014)、それだけじゃなかった。Ride With Meの視線の鋭さとウィークエンダーで裕翔くんと肩を組み目を合わせてニッコニコなギャップが好きだった。
ちなみにこの時裕翔くんのことは派手な金髪と謎デザインのシャツ(腹巻みたい)にばかり目がいってしまって顔をあまり見ていなかった。裕翔くんごめん。
 

じゃんぷちゃん導入期

「9人もいる!!!」
改めて見てみるとやっぱり人数が多い。圭人くんと伊野尾さんは見たことがなかった。顔覚えが絶望的に悪いので9人を見分けるのが最初は大変だった。歌番組だところころフォーメーションが変わるし。
この頃は見れる限りいろいろ見た。有岡くんが男の人にお姫様抱っこされるやつも見たし山田さんがもちもちのほっぺたを伸ばしてるやつも見た。ありがとうニノさん。
あと少クラがこんなに有り難い存在だったとは思わなかった。少クラReady Goではありやまちゃんのアイドル力の高さを見せつけられちゃったよね…有岡くんは細かい仕草がたまらないし山田さんは表情を変えるだけで人の目を惹くよね…。
確か伊野尾さんと薮様と裕翔くんが特に気になるって言ってた気がする。漂うロイヤル感。
 
 

smart購入→日替り担当制

初めてじゃんぷちゃんのライブDVDを買ったわけだけども、画面の右端のほうでかわいい現象が起きてるなーと思ったら左端でもきゃっきゃしてるわけだから目が2つじゃ足りなくてそんな状況が全編通して続いてるのにちゃんとかわいいポイントを拾い上げられるじゃんぷ担すごい。すごくないじゃんぷ担新規の私は早々に諦めてその日注目する人を決めて観ることにした。以下覚え書き。
 
・知念さん
知念様のことは軽率にかわいいと思ってたんですけど、めちゃくちゃかっこよかった。Timeや真紅で超重要なパートを担っている知念様かっこいい。スパナイで長身のやぶゆとを従えるようにセンターに立つ知念様かっこいい。OMJでぴょんぴょん跳ねるように歌ってるのを見るとなんだか嬉しくなる。
 
・圭人くん
圭人くんを見ている時の幸福感すごい。圭人くんが映った!かっこいい!圭人くんだ!かわいい!月並みですけどJust For You〜RELOADでギターを弾いてる圭人くんかっこいい。あと圭人くんってよく><って顔しててかわいい。愛追I隊マルチアングルで見たかった 。
 
・高木さん
かわいい曲でかわいくなっちゃってるのもかっこいい曲でかっこよく踊ってるのも好きだったけど、一つ挙げるならやはりYes!に尽きる。今更私が語れるようなことでもないけどもし私がこのコンサートに入ってたらチケット代の半分は高木さんのYes!に払ってる。じゃんぷちゃんの中でR仕事をしてくれてありがとう高木さん…
 
・光くん
光くん=大天才と思ってじゃんぷちゃんを好きになったから光くん=ひかにゃん現象を最初はさっぱり理解できなかったんだけど愛ハピ見たあたりから気付いたらひかにゃんとかひかちゃんとか呼んでた。明日エーでジャケットの前を開けたり閉じたりしてるのが気になって仕方ないんですけど踊りづらいから外してるの??でもまたすぐにとめちゃうの??片手でちまちまとめてるのかも気になる かわいい
 
・山田さん
山田さんがかっこよく踊ってるのも美しく微笑むのも大好きだけど、スパデリゆとやまの絡み前にぷくっと頬を膨らませた後の弾けるような笑顔とかOMJでにかっと笑うのとか、表情をころころ変えるのがかわいい。花の咲くような笑顔。なんかもうずっと笑っていてほしい。
 
・有岡くん
有岡くんすごい。どこが、とかじゃなくてどこを見てもアイドルとして天才過ぎる。なんというか、アピール力が強い。誰もが有岡くんを見ざるをえない、みたいな。コンパスローズで自分のソロパートではないところでマイクを通さずに歌ってるのが好き。有岡くんの少年っぽさがありつつも艶があって響く歌声がじゃんぷちゃんにあってよかったなって思う。
 
・薮様
立ち姿がかっこいい。スギルセツナやScoreでのびやかに歌っている薮様の歌声は美しい。スクガ「でもノートにウサギの落書き」のはにかむような笑顔と仕草はとても…かわいい…Timeでのふわっと浮き上がるような歌い方がとても好き。スパナイでメガネを外しながらの「I love you」に毎回死ぬ
 
・裕翔くん
裕翔くんがずっとかっこいいのは言うまでもないんだけど、それ以上にずっと元気でいきいきしていて楽しそうなのが好き。単純な人間なので楽しそうな裕翔くんを見ているだけでとても幸せな気持ちになります。ドラムを叩く裕翔くんが一生懸命で楽しそうでかっこいい。愛追I隊でペンラかじってる人って、鷲尾くんとは別人だよね???
 
・伊野尾さん
愛ハピサビの手のフリが意外と雑めで男の子っぽくていいなって思った。キーボードの前で知念様と遊んだり有岡くんと絡んだりふらふらしてるのもとても好きだったけどそのくせマジパでグリッサンド(で合ってる?)とかしてくるからほんとにずるい。愛追I隊のあの衣装でスタイルいいのわかるから伊野尾くんすごい。
 
たしかこの辺から本格的に担当迷子してました。担当迷子って便利な言葉だな…
 
 

そして訪れる鷲尾くんリア恋期

デート〜恋とはどんなものかしら〜
じゃんぷ担の視聴率90%くらいだったと思うんだけど皆さんご覧になってました?最初は裕翔くんが出るから見るかくらいのテンションだったし、正直3話くらいでメインから外れる役だと思ってた。熱血だし正論ぶちまけるしストーカーじみてるし顔がかっこいいだけの当て馬役だと思ってたのに。依子さんが好きだと自覚してからの鷲尾くんがほんとうに好きだった。直球で依子さんに好きだと言って、好きな物を調べてプレゼントして、恋に憧れる依子さんにデートを教えてあげる鷲尾くん。「自分と依子さんは等号になりました。」って台詞はずるいと思った。もう好きになるしかない。

リア恋こじらせてこんなこと言ってた。あと鷲尾くんの別れた彼女になりたいとか言ってた。(その節はSさんに大変お世話になりました…)

 

その後謎のグループせんせーションズさんに惑わされたりいのちねぱわで知念様かっこいいと言ったりべいじゃんの面白さに笑ったりけとぱわに癒やされたりらじらーの光くんにハラハラしたりしたけど気づいたら鷲尾くんじゃなくて裕翔くんのことも好きになってて裕翔くん担になりました。

おしまい。                                                        

Hey! Say! JUMPに担降りすることを決めた話。

2014年7月12日。
この日は日テレのTHE MUSIC DAY 音楽のちからを見ていた。私は嵐が好きだ。2009年にドラマを見て大野さんから嵐を知り、大野担になった。
もともとジャニーズにはあまり詳しくないまま嵐ファンになったのだが、5年近くファンをしていれば嵐の先輩や後輩に少しずつ詳しくなっていく。そんな中、ジャニーズシャッフルメドレーを見た。
あー知ってる知ってる!と思わず言ってしまうような曲ばかりを、全く違うグループのメンバーが集まって歌っているのだ。面白くないわけがない。やっぱりジャニーズ面白いわー!とジャニーズに対してテンションが上がってしまった。せっかくなので他のグループも見てみることにした。

そしてHey! Say! JUMPを見つけてしまったのだ。

彼らは真っ白なジャケットを着てステージに立っていた。山田さんの横顔が凛として輝いていた。Ride With Meは聞いたことはあったが、曲としては私にヒットしていなかった。しかし初めてパフォーマンスとして見て、完全に見方が変わってしまった。めまぐるしく変わるフォーメーションにキレのあるダンス。えっ何これかっこいい…。
続くウィークエンダーは初めて聞く曲だったが、キャッチーなフレーズが頭から離れなくなった。「♪恋はキラリ ミステリー」って天才か。「ウィークエンドナイトは終わんない マジ迷宮なんです」と山田さんが歌っている後ろでジャケットの裾を翻してかっこよくターンする薮くんが好きだった。

これはもう見つけてしまったとしか言いようがない。Hey! Say! JUMP。もちろん知っている。山田さん、知念くんはもちろん、個人個人では見たことがあるメンバーもいた。でも、こんなにかっこいいグループに成長していたなんて知らなかった。若くて小さい子が集まったグループだと思ってたのに!(余談だが全員年上だった。顔年齢どうなってるんだ)

その日から毎日のようにウィークエンダーを聴きまくっていた。聴けば聴くほど神曲だ。思い余ってレンタルCDショップに駆け込んだ。しかしそこにウィークエンダーはなかった。当たり前だ。まだ発売していなかった。
仕方がないので今年発売したというアルバム、smartを借りてきた。これがめちゃくちゃ名盤だった。FOREVERの攻めっぷりとかっこよさには私の中のJUMP像を覆されたし、Ready GoとCome On A My Houseの可愛さは私が知っているJUMPそのものだった。Candleと、切なさ、ひきかえにの美しさには涙がこぼれた。どの曲も好きで好きでたまらなかったが、真っ先に好きになったのはコンパスローズだった。「雲の上で追いかけっこ」というフレーズのファンタジー感と「門限の9時」のギャップに撃ちぬかれた。天才の所業としか思えなかった。正しいオタクとして、歌詞を書き起こしてパート割の聴き分けを始めた。書き起こしてみると「哲学の正解なんてわからない 他の人見てもピンとこない」だの「どこまで行こうか地図はもう見ない 恐れるものなんてない」だのキラキラした弾けるようなフレーズばかり出てきて恐れ入ってしまった。気になったことは調べずにはいられないオタクなので作詞はいったい誰なのか検索した。

コンパスローズ 作詞:八乙女光

八乙女光?えっメンバーにいたよね!?
慌ててsmartの曲全ての作詞作曲者を検索した。切なさ、ひきかえには薮くん、Candleは山田さん、RELOADは有岡くんの作詞だった。もはや脳内プチパニック状態である。トドメを刺してきたのはCome back…?の作詞作曲が光くんだったことだ。コンパスローズであんなにファンタジー感あふれる詞を書いておいて「脳ある君は爪を隠すCat」だなんて、そんな。

一度知ってしまったら、もう知らなかったことには出来なくて、気づけば彼らを目で追うようになっていた。リトルトーキョーライブを見るようになった。リトラは内容であれこれ言われることが多かったが新規の私にとって見れるだけでありがたく、JUMP全員揃ったリトラクリスマススペシャルなんてもはや桃源郷だった。山田さんと裕翔くんがサンタが町にやってくるを歌い始めたときにはダブルエースの輝きにくらくらしたし聖母のような微笑みを浮かべ有岡くんと寄り添うようにジングルベルを歌う伊野尾さんはフランス人形かと思った。
FNS歌謡祭では高木くんがタオルをカメラに投げちゃってかわいいなって思ったし年越しCD-TVで髪を結んでいる薮くんにはときめいた。もちろんベストアーティストだって、いただきハイジャンプだって見た。
CDも遡るようにして借りてきて聴き込んだ。最近の曲だけがこんなにも名曲ぞろいなのかと思ったら1stアルバムからメンバー作詞作曲の曲があってびっくりしてしまった。
Chau♯は人生で初めて初回と初回プレス盤の複数枚買いをしてしまった。もう完敗である。JUMP楽しい。

担降りするということ

今年に入ってから担降りという言葉が頭にちらつき始めた。でもお茶の間に近いとはいえ5年続けた大野担をそう簡単に降りることは出来なかったので、金銭的にも時間的にも大変かもしれないが掛け持ちすることにした。好きの量を増やせばいいと思ったのだ。

結果的に言うと掛け持ちは無理だった。時間とか金銭的な問題ではなく、気持ち的に。私は好きなことがあるとそれに一点集中してしまうため、2つのグループにたいして同じ熱量の好きを持ち続けることは出来なかった。ではどうしたらいいのか。担降り問題なんて正直オタク以外からしたらどうでもいい話でここ数ヶ月ずっと迷っていた。私のアカウントをフォローしてくださってる方からしたらまだ降りてなかったのかよ!と思われるかもしれないが自分ではまだ降りていないつもりだったのだ。

先日久しぶりに(とは言っても2週間ぶりくらいに)嵐のライブDVDを見た。嵐がとても楽しそうで見ている私も幸せだった。バックを従えて踊る大野さんは世界一かっこよかった。

嵐にはついて行きたくなるような信頼感を抱いていて、それは担当を降りたところで変わらない。降りてもずっと好きなんだろうなと気づいた。だから、新しい好きを選ぼうと決めた。

誰を担当とするのか

グループ全体にまるっと落ちてしまったので決めるのはとても難しかった。しかし担当は1人派だ。9人もいるのに1人だけを選ぶだなんて贅沢な悩みだ。

f:id:y_yuzu:20150502233025j:image

長らくじゃんぷちゃん内で担当迷子をしていた。どこを切りとってもじゃんぷちゃんはかわいいのでとても楽しい。薮様がかっこよくターンしたからじゃんぷちゃんを好きになったし、光くんの書く詞の世界観に引きずり込まれたし、伊野尾さんは聡明で美しいし、有岡くんにはリア恋沼に突き落とされそうだし、高木くんには美味しいご飯を食べさせたいし、一度は山田担やってみたいとも思ったし、知念様がステージで一番輝いてるなーって思う時もあるし、圭人くんは拳を握りしめて一生懸命応援したい。

でも一人を選ぶとするなら裕翔くんかなって思った。単純に、一番よく見てしまうし考えてしまうからだ。我ながら乙女思考すぎて恥ずかしい。

まさか小柄で無口でふわふわしてる人からデカくて元気いっぱいに奇怪な動きをする人に降りるとは思わなかった。人生何があるかわからない。

私はまだHey!Say! JUMPの今までを知らない。きっと全てを知ることは出来ないけれど、これから少しずつ知っていけることに今はとてもわくわくしている。今つらいことと言ったら家族に「へいせいじゃんぷ?何それ?」といった目線を向けられることと幼なじみに「これだから面食いは…」と罵られることくらいだ。新規超楽しい!               

短くまとめることが出来なかったのですが(笑)、ここまで読んで下さった方ありがとうございました!